【花嫁の母】挙式披露宴の親族衣装について書いてみました

no image

きぃーよん
きぃーよん

みなさま、こんにちは。
今回は、娘が結婚式を挙げるまでの

お話その3です。

今回は、花嫁の母から見た「衣装」のお話。
私の家族、それぞれが着用した衣装にまつわるエピソードです。
親族として参列する時に
「何を着ようか」
と迷われると思います。

「我が家」のそれぞれなお話を紹介します。

挙式披露宴に参列する衣装は


着用する人にぴったりなものを選ぶ
そのためには、多少の時間と労力を惜しまない
自分の好みはそこそこ大事に
何より「正装」の場に臨むことを忘れない

自宅計測で3000円オフ、を選んだ



花嫁の父が着用する衣装としてモーニングがあります。

そもそもモーニングとは

モーニング衣装

「モーニング」は前裾から後ろ裾にかけて曲線的にカットされたコートを合わせるスタイルで、昼間(日中)の正礼装。一般的には結婚式の新郎、新郎新婦の父親、入学・卒業式の教職員が着用するものとして知られています。

引用元:hare:kari(ハレカリ)AOYAMAより

詳細につきましては、
ハレカリAOYAMAさんのサイトを
ご覧ください。

夫は、モーニングをレンタルすることに。
そのお店のカタログによると、
来店試着するパターンと
自宅で計測パターンがあり
自宅計測ならば、
3000円割引き
とカタログに記載されていました。

「お、これでいいじゃん」
3000円引き。
確かに惹かれます。

でも、サイズ計測って
素人がやってみて
どうなんだろうなと思いました。

メジャー


「仕事が忙しいから」
の理由で私が計測して、そのデータを
娘経由でお店にお知らせ。
(娘のウエディングドレスと
同じ店でレンタル)

タイパの代償

迎えた当日。


親族控室には、更衣スペースがあり
そこでレンタルのモーニングに
夫が着替えていました。

すでに着替え終わった私や
息子、その他親族が談笑しているところへ


「ちょっとコレ。なんだよー」
夫の声が。

どうやら
ズボン(スラックス)がブカブカすぎ。
まぁ、ピチピチで入らないよりは、
いいんじゃないかなぁと思いつつも
そのサイズ感に納得できていない様子。


誰も何もどうすることもできません。

モーニングって、シルエットを拾わない
というのか、そもそもが
ゆったりめな感じ。
が、それを上回るゆったりめ。
幸い、上着がかなり長いのも手伝ってか
言うほどのものではなかったです。
多分ね。

「次回は、お店で計測してもらおう」
後から、ぼそっ
と呟いていました。

今後のために時間をかけて、購入

息子の場合。

あまりスーツを着る機会がないので
今後も見据えて、紳士服屋で購入。
「お姉ちゃん」の式なので、親がお支払い。

スーツは、どれを見ても
パッと見は似たり寄ったり。

でも、じっくり見ると素材や
サイズが実に細かいんですね。

女性がスーツを選ぶ際には
9号、Mサイズなどと割と
ざっくりしたサイズ展開ですが
男性は、それよりももっと
幅広いというのか
「いろいろあるんだ」
が正直な感想。

丁寧に採寸していただき
裾上げに1週間程度。

きちんとしていただいたのも
あってか当日の服装は本人に

「ピッタリ」でした。
親として、お金払った甲斐が
あったなぁとしみじみ。

ハレの日のために直前まで

娘の場合。

LINEのメッセージ

挙式数日前のLINE。


どうもふっくらシルエットに
見えてしまうのが気になる様子。
比較のために
2枚の画像が送られてきました。
見比べてみて、
正直、私は気にならなかったのです。

しかし、です。
結婚式は「花嫁のため」のもの。
「納得」する衣装のコンディションが
必要ですよね。
レンタル衣装屋さんには、
ご迷惑をかけてしまったと思います。
が、快く対応していただいたようでした。
この場を借りてお礼申し上げます。

おっとりさんもたまにセカセカ


最後に私。
普段は、あんまりせかせかとは
しないタイプ。
ただ
娘の結婚式、花嫁の母
といったワードたちが頭をよぎり
セカセカとしました。

新婦の母用のレンタルドレス屋さんを利用。

no image【花嫁の母】結婚式までの準備について思い返してみました


上記の記事に書いてあるものと
一部重複しているかと思いますので
ご了承ください。

で。

レンタルドレス屋さんに
どんなものを着たいですか?と。

自分が着たいもの、というより
客観的に見て「似合う」もの。

なので、お店の方に
「私に合いそうなものをお願いします」
完全に他力。

また、
早い時期に選んだ理由のひとつに
「より良い選択をしたい」
どうせお金を払うのだから、
納得できるもので、です。

例えば、気に入った衣装が
「こちらは、
このお日にち(使いたい日)に
予約が入っていまして」

ということもありえます。

およそ1年前(正式には10ヶ月前)は
「選び放題」
でした。
1年前から気合い入れて選ぶ親族や招待客は
そうもいないですよね。

そして挙式披露宴当日。
大変ありがたいことに
「とても似合ってる」
花嫁や親族などから嬉しい言葉をもらえました。
私も
「似合ってたな」と内心ニヤリ。

馬子にも衣装の気持ちで


結婚式。
そこへ参列する時は
世界中どこだって、正装で臨むもの。
準備段階からそのお式への敬意を
表するもの、と私は考えます。
人生の中で晴れやかなシーンに
立ち会えるのは、
一般的にはごくわずか。


だからこそ、
実直に向き合いたいものですね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

error: Content is protected !!