【花嫁の母】お手伝いできそうなことはサポートしました

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きぃーよん
きぃーよん

みなさま、こんにちは。
今回は、娘が結婚式を挙げるまでの

お話その2です。

娘の結婚式の日取りが無事に決まり。

何かお手伝いすることがあれば
言ってね〜と伝えていました。

結婚式当日から2〜3ヶ月前から
準備が始まったようでした。

花嫁の母として手伝ってどうだったか?

花嫁である娘との思い出にもなり
花婿さんの旦那さんとの
距離がだいぶ近くなった。

さらに
「これまでの人生経験は、役に立つ」
ことを実感できた。

お手伝い一覧

  • 結婚式の招待状の宛名書き
  • プロフィールムービーの撮影(ごく一部)
  • お渡しするプチプレゼントの封入
  • 結婚式場へ運ぶ荷物の箱詰めと輸送(自家用車のドライバー)

式直前は、細々とした
お手伝いもありましたが
それについては後ほど。

とても緊張した、招待状の宛名書き

結婚式の招待状の宛名書き。
送付する招待状の枚数が70枚くらい。
業者さんに依頼してもよかったのですが
費用がそれなりにかかります。


「よかったら書くよ」
くらいの軽い気持ちで引き受けた私。


封筒の大きさや紙質、
毛筆用筆ペンに慣れるのにかなり緊張。

当たり前ですが
ひとりひとり住所も名前も違うので
1枚ずつ書き上げるたびに深呼吸していました。

「お母さん、腱鞘炎にならない?」
娘の心配を励みに何とか書き上げました。

疲労感はかなりありましたが
同時に達成感も。

趣味を活かせた?動画撮影

スマホを使った動画撮影は
最近の私の趣味。

娘から動画撮影をお願いされました。
旦那さんとの思い出の場所での撮影。

絵コンテなどはその場で決めてもらい
ラフに撮っていきました。

撮影だけ行って、編集は娘たちに。

「プロの方だと緊張したけど
お母さんだったからリラックスできた」

きぃーよん
きぃーよん

そっか、撮影者によって
表情もほぐれるのかな。
確かについ、よそゆきの
表情になりがち、よね。

結婚式のプロフィールムービーで
上映された映像を見て
思わず、グッときてしまいました。

プチプレゼント類のセットアップ

結婚式でお渡しするプチプレゼント作り。
チョコレートやビスケットを
小袋に封入。

また、アルコールスプレーボトルに
アルコールを入れて
招待客のお名前入りの
シールをひとつひとつ貼付。
その数およそ90人分。

消毒用アルコールスプレーボトル

これは、結婚式会場でご自身の
名前入りであれば忘れずに
持ち帰ってもらえるだろう、と
新郎新婦からの
「お願い」も込められていました。

これはかなり好評だったようです。

結婚式直前、疲労困憊の新郎新婦の司令塔?

結婚式4日前に会場へ装飾するものや
プチギフト、プロフィールブックなどを
運び込まなくてはなりません。

この頃になると仕事が終わってから
結婚式準備の最後の追い込みに入り
新郎新婦は、どちらも疲労困憊。
ほぼ寝ていない状況のようでした。

この日は、一日お手伝いをする段取り。

式場へ行く時間は決まっているので
細々とした用事は、でしゃばりかなと
思いつつ、テキパキとこなしました。

お弁当買ってきたり、コンビニへ
二次会会場で使うらしい、荷物発送したり。

あとは、御車代の宛名書き。

この日は、いろいろ動き回りました。

大量の荷物を車に積んで式場まで運転。

気分は、引っ越し屋さん。
途中の細い道などに慌てましたが
何とか無事に運び終え、帰宅。

車の運転は、それほど得意じゃないので
安全に運べて、ホッとしました。

50代、いろいろな経験が思わぬお役立ちになる

学生の頃から書道に触れていました。
最近は、写経も。
「書く」作業は、抵抗感はないです。

とはいえ多くの招待状の宛名書きは、
今思い返しても緊張の連続でした。

また細々とした作業も仕事でやっていたので
あまり苦にはなりませんでした。

また撮影に「慣れた」のは
PTA広報委員をやっていた時。
行事の撮影をする中で先輩ママに
「なるべくたくさん撮影しておいて」
と言われた経験から。
3年間やっていたので、それなりに
身についたのかもしれません。

学生時代、社会人、PTA。
自分が好きでやっていたことも
そうじゃなかったことも
無駄はなかったのかなと思います。

結婚式準備、手伝えない時は

子供の結婚式のお手伝いは、
必ずやらなくては、ではありません。

(結婚式当日、親の「お仕事」はあります)

また、手伝うことなんてないよ、や
手伝える時間なんてないよ、という方も
少なからずいらっしゃいますよね。

そんなとき。

その結婚式がうまくいくことを祈る。
あったかく見守る、というのはいかがでしょうか。

そして手伝える状況が難しいとしても
「何かあったら言ってね」

その一言でも伝えられたら、良しですよね。

迎える晴れの日までを
どうぞ温かい気持ちで送り出しましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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