【公募制推薦】で公立大学入学!のメリット・デメリット

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みなさま、こんにちは。

今回は、公募制推薦で大学入学!についてのお話です。

公募制推薦、あまり聞き慣れない言葉ですよね。

ざっくり言うとこんなものです。

受験生の2人に1人が利用する圧倒的なわかりやすさ!まずは無料でお試し。
  • お子さんの大学受験を考える際の受験方法のひとつ
  • 高校1年生から準備する必要がある

お子さんの大学受験を考える際、頭の片隅にでも

そんな受験があるんだと思っていただけると

良いのでは、と思います。

公募制推薦とは

公募制推薦とは、大学側の出願条件を満たし、なおかつ高校からの推薦がもらえれば、誰でも出願できる推薦入試制度です。

オープンキャンパス・体験入学を探そう より

また公募制推薦の種類は、2種類(一般推薦・特別推薦)があります。

詳細については、オープンキャンパス・体験入学を探そう さんのサイトをご覧くださいね。

私は、一般推薦、公立大学の場合についてのお話になります。

公募制推薦の話をする理由

理由は、子供(娘)がこの推薦を活用し、公立大学に進学したから。

最初にお伝えしますが、自分の子供の自慢をするために

書いているわけではありません。

推薦については、指定校推薦というのもありますが

これについても後日書いていく予定です。

こちらも子供(息子)が活用して、娘とは別の公立大学に進学しています。

公募制推薦が、受験のひとつであるのと

それを活用できるためには、どういうステップを

踏んでいくのかを家族である私が

「親目線」でお伝えしたいと思ったからです。

私の子育てについては、こちらの記事もご覧ください。

夕陽と家族子供を大学まで、ずっと公立進学!な子育ては○○○○のふりかえりが重要!

公募制推薦のメリット・デメリット

推薦のメリット

推薦も含めたメリットを挙げます。

  • 高校3年生の年内(12月中)までに合否がわかる
  • 高校3年間の成績が反映される
  • 年明け〜卒業まで、学生本人にゆとりが生まれる

受験勉強。

蛍雪の時間ですよね。。。

つまり、忍耐なる時間。

できれば、サクッと終わらせたい!と思うのは、受験生本人は

もとより、親御さんもそうではないでしょうか。

また、大学受験がうまくいくかどうかも

うーんどうなんでしょう?と考えてしまいがち。

そんな中で、年内で結果がわかる!のが推薦入学。

公募制推薦のあれやこれや

娘(ここからは、さっちゃん)の場合です。

高校入学前説明会で、「おめでとうございます。次は大学受験ですね!」

進学に力入れている高校だったため、

いきなり第一声それを先生に言われた。

えぇっ!でしたが、

大学受験を意識せざるを得なくなった、さっちゃんと私。

高校在学中は、品行方正にかつ一定の成績を

リサーチ得意な夫が、さっちゃんの志望大学(高1で決めてた)に

公募制推薦があることを突き止め、オープンキャンパスなどに

毎年のように通った。在学中は、勉強も部活もそこそこ頑張る。

私は、毎日お弁当作りを欠かさず。

公募制推薦は、学内からすでに決戦!

大学への推薦枠は、学科につき1人のみ。

しかも期日内に学校宛申し込みした者から選抜!

1日でも遅れたらアウト。

書類は、夫・私のチェックでカンペキに!!

学内推薦ゲット後は、面接+小論文対策

面接は、担任はもとより学校中の先生を使い倒す!

小論文は、書きまくるのみ!

大学へ受験しに行き、最高のアピールと筆記試験を頑張る!

倍率は、2倍程度⇨晴れて合格!(運よく!ですね)

というのが、流れです。

後ほど、エピソードで詳しくお話します。

推薦のデメリット

これをデメリット、とするかどうかですが・・・。

  • 1年生1学期〜3年1学期までの成績が評価の対象
  • 大学の学科で学校側から1名しか推薦枠がない
  • 3年間、(何となく)推薦のために頑張らなくては、と気を張り続ける

どの推薦でも成績の対象となるのは、

上記の期間となります。

そのためか、なんとなく気を張り続ける3年間になりそうです。

が、勉強も大学受験や学生自らの知識の習得には

変わらないですし、

心身面を健やかに穏やかに過ごすのは、

今後大人になっていく中では、重要なことになります。

大学の推薦枠については、こればかりは

「枠、増やして!」

とは、今後も変わることはないでしょう。

推薦で学生を入学する意味は、

大学の理念に共感し、きちんと学んでくれるであろう

学生を入学させたい、という意向があるのでしょう。

その意図を汲んでこそ、の受験になります。

公募制推薦、いろいろエピソード

さっちゃんは、最初の子供であるためか、

何もかもが、「初めて」であります。

なので、受験に関しても、手探りなところがありました。

オープンキャンパスには、毎年誰かしら行っていた

公募制を狙っていた(言い方がアレですが)のもあり、

高1から、大学のオープンキャンパスには行っていました。

(コロナ禍では、ネットでの参加になっているようですが)

大学内の見学ツアーとか、先輩の話を聞いたり。

さっちゃんが、高校の行事で行けない時には、私が参加。

公募制を利用して入学した先輩の話をじっくり聞くことが

できました。

その方は、最初から公募制を狙っていたので、周囲の友達に

それを伝えていたそうです。結果、誰も校内では推薦の

応募することがなかったとか。

(そこまでは、なかなかのハートな持ち主ですが)

高校の先生は、副校長まで使い倒す!

公募制では、面接が必須でした。

そのため、担任の先生はもとより、いろんな先生に面接の練習を

お願いしてもらっていたそうです。

最終的には、副校長先生も!

その時に服装チェックをされたそうです(笑)

(当時、かなり短めのスカートだったので・・・)

最後は、神頼み!

私は、もともと信心深いところがあります。

そのため、最後の頼みの綱として

神頼みをしています。

どこか出かけるたびに

その土地の神社へ参拝。

お守りやお札に願いを込めていました。

親にできることは、悲しいかな、そんなにありませんよね。

公立大学は、授業料がリーズナブル

国公立大学の授業料は、年間で約54万円。

かなりリーズナブルです。

金額についての詳細については、こちらのサイトから。

公募制推薦に合格後も勉強したことは

年内に大学合格をゲットして、親娘でホッ。

これからは、遊んでもいいよ〜と言いたいところでしたが

高校の方針で

大学合格しても、センター試験(当時)は受験しなくては

なりませんでした。

それとは別に。

3学期、さっちゃんが学校に持って行っていたのは、教科書類と

「自動車免許」の教本。

若いうちに取得しておいたほうが、イイ!と

私が猛プッシュしました。

まとめ

大学受験は、もとより受験全般に言えるのは、

「受験は、チーム戦」

学校(先生)、本人、そして親。

これらでがんばるしかありません。

最近は、学生どうしでもがんばっているようですね。

コロナ禍になった今では、受験生本人も

気持ちが、揺れやすいかもしれません。

受験がすべてではありませんが、

親子、第三者で乗り越えなくてはならない壁の

越え方は、さまざまです。

推薦という形。

学生さんであるお子さんに向いているのかどうかは

それぞれ。

大人の都合のようなものを

押し付けるのではなく、こんな道もある、くらいの

スタンスであれば、と思います。

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