
みなさま、こんにちは。
今回は、日本クラシックホテルの会所属のひとつ
「東京ステーションホテル」に宿泊した際のお話です。
動画も作成(この記事の後半に紹介)しましたので
ご覧くださいね。
2021年11月下旬。
クラシックホテルの旅は、3回目です。
私がこれまで宿泊したクラシックホテルの旅については、
こちらからお読みいただけると嬉しいです。
contents
東京駅にホテルがある。
クラシックホテルパスポートを手にするまで
私は、知りませんでした。
素朴な疑問として、東京駅のどこにあるの?です。
こちらは、エントランスの写真。

これを見ても、わかりにくいかもしれませんよね。

そして、駅舎2階より上はホテル客室なのです。
(ホテル内施設は、1階及び地下階にもあります)
東京駅の利用人数は、一日およそ93万人(統計情報リサーチより。2019年時点)。
大半の方は、鉄道乗車のために利用していますよね。
私もこれまでずっとそうでした。
ここにホテルがあるなんて、すごい。
駅舎内にホテルがある形式について、少しだけ調べました。
もともとステーションホテルは、鉄道が生まれたイギリスなどで発展したホテルの
昭和の品格 クラシックホテルの秘密 山口由美 著
形態である。ヨーロッパやその旧植民地には、かつてステーションホテルだった
クラシックホテルが多くある。
西洋からの流れを汲んでいるんですね。
ホテルの部屋に入って驚いたのは、天井の高さ。
最近の宿泊施設は、天井が高くはないですよね。
東京ステーションホテルは、天井が高いな、と感じました。
これは、以前宿泊したクラシックホテルにも共通しています。
ベッドに横たわると、なんとも言えない開放感に包まれました。
東京駅舎、とても長いですよね。
駅半分の長さがおよそ500メートル、と聞きました。
なので、ホテル散策が軽いウォーキングになります。

東京駅構内をホテルの中から見ることができます。
これまでは、電車に乗るために歩いていた場所。
改めて、面白いなと感じました。

洗練された会場、アナトリウム。
こちらでとってもおいしい朝食をいただきました。
同時に、優雅な気分も。
客室の机にアンケート用紙があったので回答。
すると後日、ホテルからお礼のお手紙を頂戴しました。
恐縮です。

写真や動画をかなり撮影したのですが、ブログでは収まりきれません。
動画で少しでもお伝えできれば、と思います。
クラシックホテルは、日本の建造物の財産。
と、素人ながらに思っています。
50代のうちにクラシックホテル完全制覇を目標にしています。
最後までお読みいただきありがとうございます。