みなさま、こんにちは。
今回は、2022年9月末に閉館した「観音崎京急ホテル」
に宿泊した際のお話です。
神奈川県三浦半島の南東に観音崎と呼ばれるところがあります。
その中に今回お話しする観音崎京急ホテルがありました。
ありました、と記すのは、とても寂しい気持ちになります。
そんな気持ちも込めて、1泊2日の宿泊体験と
「こんな素敵なホテルが以前あったんだよ」
の記録です。
これまで観音崎京急ホテルを利用したのは、
日帰り利用可能な
温浴施設SPASSOとレストランでした。
神奈川県界隈に住んでいると日帰りでも
利用できるからという理由で宿泊は
考えたことがありませんでした。
「ちょっと宿泊するには敷居が高いかな」
というのが本音。
それでもこのホテルのロケーションが
とても洗練されているな、とは常々
感じていました。
外観の良さもさながら、エントランスをくぐり
ロビーのその先には、大きな窓から見えるのは
東京湾。
時間の流れが、ゆっくりゆっくりと進むような
感覚に陥るのと同時に、気持ちが和らぎます。
文章のみだと伝わりにくい。
なので
ホテル内外の様子を動画にまとめました。
チェックインの際にノベルティのトートバッグをいただきました。
素敵ですよね。
限定グッズなだけに使うのを
つい、ためらってしまいそうです。
が、帰りのお土産袋として早速使いました。
私がホテルに宿泊する際にチェックする
箇所が、ひとつあります。
それは
写真だと分かりにくいかもしれませんが
ユニットバスの壁に設置されている
洗濯物を干すロープ。
これがあるホテルって、昔からある
(昭和40年代以降平成初期くらい?)
のではと思っています。
観音崎京急ホテルの創立が1985年(昭和60年)
だったので、洗濯ロープが設置されているのかな
ですね。
実際こちらに洗濯物を干すことは
あまりないかもしれませんね。
せいぜい入浴時に使ったタオルを干すくらい。
気になる方は、宿泊されるホテルのお部屋に
あるかチェックしてみてくださいね。
閉館(営業終了)後、どうなるのかを調べてみたところ
別の会社が、2023年の春夏頃にリニューアルした宿泊
施設をオープンするそうです。
景観が本当に素晴らしいので、生まれ変わった
宿泊施設には期待しています。
そして宿泊したいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。