![きぃーよん](https://www.kiiyon.com/wp-content/uploads/2021/06/cropped-63F47BC2-B3E3-47A6-9648-895B86C3B285.jpeg)
みなさま、こんにちは。
今回は、「通信制大学へ入る前のちょこっとな学び」についてのお話です。
contents
通信制大学に入るための資格は、大学によって違いはあります。
多くは、高卒以上の卒業証明書とそれぞれの大学が求める書類提出後、入学が許可されます。
つまり、学力考査(いわゆる入学試験)が免除されます。
(大学によっては、試験ありですので、各自で要確認ください)
ご参考までに下記のサイトを紹介します。
https://shingakunet.com/syakaijin/article/hajimeteguide/dandori/t_daigaku.html
書類を作成する準備は、少々手間がかかります。
![](https://www.kiiyon.com/wp-content/uploads/2021/07/BE024ADA-E81D-44B8-A609-D9C263D4DDA0-160x160.jpeg)
が、大学へ入るための敷居は、だいぶ低く感じられますよね。
サクっと入学できるイメージをお持ちになられたかもしれませんね。
けれども、ご自身の学びの力は、ある程度持っているといいでしょう。
- 単行本1冊読めるか→200ページくらい
- 何度も読めるか→いちど読んだものを再読するのに「飽きないか」
- 要約ができるか→1分間程度で他人に話せるか
- その本に書かれているキーワードに対して自分の考えを記述できるか
通信制大学の学習スタイルは、テキストを読み、レポート提出。
レポート合格後、試験。
テキストと向き合う時間が主になります。
割と地味な作業の連続です。
そしてその作業は、意外と時間が必要です。
自分が好きな分野の本1冊にじっくり取り組む。
これが出来れば、まずは大丈夫だと思います。
通信制大学を目指す方の中には、学習習慣から遠ざかっている場合もちらほら。
かくいう私もそうでした。
お伝えするのは、いずれも私が体験してきたもの。
いずれかひとつでも、トライしてみると確実に「チカラ」になります。
例えば、お住まいの地域の大学で募集されています。
市民講座は、聴講生として参加できます。
講座の内容は、ご自身が興味あるものを選んでみましょう。
また、1回のみでも連続でも。
私は、地元の大学開催の4回連続講座に参加しました。
私は、英検にチャレンジ。これは、かなり自信になりました。
![](https://www.kiiyon.com/wp-content/uploads/2021/06/4928992_s-160x160.jpg)
通信制大学に在籍している人の多くは、時間とのやりくりに苦慮しています。
仕事や家庭、あるいは他の何かとの両立をされていらっしゃることでしょう。
時間は、誰もが平等に与えられているもの。
そのうえで、勉強習慣が身についているかは、意外と大事なのです。
つまり、自分と向き合って勉強することが好きかどうか を自問自答してみましょう。
ちょっとキツい表現になりますが、
外側の理由(仕事が忙しいなど)は、言い訳にも解釈されます。
これは、勉強をやるかどうかとはまた別問題。
前述しましたが、コツコツとやるのみです。
通信制大学に関する記事に関心をもっていただく方が、
一定数いらっしゃるの、大学での勉強に興味がある証拠。
大学での学びの前、準備は充分やっておくのは、無駄ではありません。
入学後は、気持ち的にも実質的にもゆとりが持てます。
また、一度大学を卒業しても再び学ぶことは、素晴らしいです。
肩書きなどにこだわることなく、自分そのものをアップデートしていきたいですね。
最後までお読みいただきありがとうございます。