【通信制大学】試験について2021年度卒業生が解説

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みなさま、こんにちは。

通信制大学に編入後、コツコツと勉強をすすめていきますが、そのおわりに必ずあるものといえば

試験(「科目修了試験」と在籍中の大学では、呼ばれています)

今回は、通信制大学での試験について。

試験の日をゴールと見立てて、勉強をすすめていくことになります。

また、試験をどこで受けるかによっても、それぞれ違いがあります。

詳細を見ていきましょう!

かめりん
かめりん

今回もボク、かめりんが登場します。

大学の試験ってどういうものかな?

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大学の試験の日程は、年間予定で決められている

学校の試験は、ほとんどの場合、年間予定の中に組み込まれています。

それは、みなさんが中学・高校の時に中間・期末試験として、経験されていると思います。

「あぁ、そうそう。決められてたよねぇ。」

大学も同じです。

私が在籍中の通信制大学は、年に6回ほどテストを受けることができました。

通学生の場合は、前期・後期の2回のみの試験なので、試験回数は多いですね。

ちなみに1回の試験で受験できるのは、最大で5科目

スケジュール管理を制する者は、試験を制す!

テストを受ける女性

私が通っている大学の場合ですが、

  1. ある科目を勉強(テキストが中心、それにちなんだワークブックもあり)する
  2. その科目のレポートを提出(郵送もしくは直接大学に持参)
  3. 提出後、およそ2週間〜4週間経ってから返送される。
  4. 提出したレポート合格点に達したら、テスト受験資格ゲット。
  5. テスト申し込みを行う
  6. 申し込み期間終了後、数日〜数週間後に受験票が郵送(途中からネットで受験票交付に変更)

ここで気をつけなくてはならないのが、レポート提出日程とテスト受験資格日程との兼ね合い。

たとえば10月に試験を受けたい!となった場合。学習スケジュールを逆算すると

  • 10月試験
    • 9月に試験申し込み
      • 8月レポート締め切り
        • 7月から勉強スタート

ということになります。

かめりん
かめりん

えーそうなんだ。ということは、ひとつのことを勉強するのに3ヶ月くらいかかっちゃうんだね。

この流れを数教科、並行しておこなっていきます。

そうしないと、終わりません。卒業が見えてきません(汗

自分に無理なくスケジュールを組むことが大事

通信制大学で勉強する学生の多くは、仕事や家庭を持った方がほとんど。

その合間での勉強は、時間と体力、気力の確保は、大変です。

でも!!!

入学しちゃったら、卒業するしかないのです。

いろいろあるのは、みんなおなじですよ♪

私ができたから、大丈夫です!

かめりん
かめりん

そっかぁ。きぃーよんさんは、どんなふうにスケジュール組んだの?

スケジュール管理しながら、不安やあせりにも自ら対応

私もスケジュール管理には、頭を悩ませました。

入学して間もない、最初の試験日は、どうしても動かせない予定が入っていました。

「えっ、すでに1回分受けられないの?どうしよう!」

実際、その後の試験で、間に合わせることができました。

(そのための年6回試験があることに感謝!)

また試験を1度に5科目受験できるのは、とても合理的です。

が、そんなにいっぺんに受けられるのか??

と不安になったので、まずは1回の試験で3科目受けることにしました。

試験以外にもスクーリングを併用しました。

スケジュールをこなしていくうちに、1度に5科目受験もできるようになりました。

スクーリングについては、こちらの記事から♪

突発的な予定にも対応しながら勉強していく

勉強の予定を組んでいても、急な予定が入ってしまうことは、だれでもあることですよね。

仕事、体調不良、親族の冠婚葬祭、予期せぬ災害。

そんな時は、「そんなこともあるさ」

と開き直って、しまいましょう。

私の場合は、2020年4月に試験を受ける予定でした。

が、緊急事態宣言が発令されたため、試験が中止となってしまいました。

受験可能な回数が1回減ってしまったのは、この先の試験にしわ寄せがくるかも。

試験中止の分、他の科目の勉強を淡々とやり続けていた、春でした。

会場型試験と自宅型試験について

大学では、入学した2019年の秋から約1年間、会場型試験と自宅型試験が交互でおこなわれていました。

かめりん
かめりん

会場型と自宅型、それぞれどんなものなのかなぁ。

会場型試験は、大学や全国各地のサテライト会場で受験可能

通信制大学は、全国に学生さんが在籍しています。

学生が、自宅から通いやすい会場を試験を申し込む際、選ぶことができます。

私も自宅から比較的近い、サテライト会場を選んで受験しました。

私が受験した会場は、とある通信制高校の教室。

室内は、独特な緊張感に包まれていました。

その時は、3教科受験。午前中で試験は終わりましたが、疲れましたね。

試験の合間には、休み時間はあったものの、気が抜けない状態でした。

今となっては、それもなつかしく感じます。

ザ・学生ってところでしょうか。

自宅受験は、お手軽な感じもするけど

一方の自宅型受験。

会場型との違いは、自宅で受けられる「お手軽」感。

会場型との違いとして、1日ではなく、およそ1週間日程が組まれていることです。

なによりも、会場まで足を運ばなくても受けられるのは、気が楽です。

受け方は、通信機器(パソコン・スマホなど)を使います。

私のおすすめは、パソコンでの受験。

パソコン

記述式の問題をスマホの画面で作成するのは、操作性の面でやりにくいからです。

とはいえ、パソコンも試験時間内に入力が必須です。

なのでタイピングは、ある程度慣れておいたほうがいいですね。

かめりん
かめりん

ボクもタイピング、練習しようかな。かめ用のパソコン、あるかな?

試験で絶対にやっちゃダメ!!なこと、それは・・・

あたりまえなことになりますが、それは、

カンニング とみなされる不正行為。

会場型では、試験監督をはじめとした他人の目が光っています。

ところが、自宅型だと他人の目がほぼ、ありません。

最近、受けた試験では、この自宅型で不正行為をおこなった学生がいたようです。

どんな不正だったのかは、わかりません。

大学側で確認してみて、明らかにこれは・・・というものがあったのでしょう。

不正行為に対しては、それなりの処分があるらしいです。

ある程度お金を支払い、学んでいるのにどうして?となりますよね。

非常に残念です。

かめりん
かめりん

そうだね。勉強したくて、大学に通っているんだもんね!

まとめ

通信制大学に通うのは、学ぶ楽しさと同時に時間のやりくりがあります。

試験は、10代のころのように一夜漬けといった「ちからわざ」ではできません。

テキストを読み、レポートを書いて提出。返却されて復習し、試験を受ける。

地味なルーティーンです。

学びが知識になる!と感じるのは、しばらく経ってからでしょう。

でも、学ぶ前と後では、知識の泉は深くなっています。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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