みなさま、こんにちは。
今回は、通信制大学を卒業してみたらどうなの?というお話です。
通信制大学への進学を検討中、
もしくは現時点で大学に在籍されている方にとって
卒業したらどうなるんだろう。
ふと、考えたことはおありではないでしょうか。
2021年に卒業した私ですが
学歴や知識の習得によって、自信が持てるようになります。
この言葉だけでは、納得できるような
そうでもないような、かもですよね。
2つの視点から見ていきましょう。
contents
参考までに私が3年次編入後1年間、学んだテキストはこちら。
これらをみると、「がんばったな」と思います。
20冊はありました。
(テキストタイトルがわかるような
撮影は、いろいろありまして・・・)
30代の頃の話です。
知り合いの方に、私の学歴について尋ねられました。
当時の私の最終学歴は、短大卒業。
その方は、高校卒業後、エンジニアとして就業。
本人の話曰く、
結構優秀で周囲の大卒にも負けない技術力を持っている。
しかし
「給与面でどうしても大卒と比較すると低い金額だ。」
と嘆きました。
そして
「あなたは、短卒だから分からないんだよ。この気持ちが。」と。
怒りもにじませた、その言葉。
どう返せば良いのか分からずに、ただ黙っているだけでした。
私が考える学歴コンプレックスの克服方法は、ふたつ。
ひとつめは、「学歴をアップデートする」です。
ご自身の最終学歴よりさらに先の教育機関で学ぶ。
短大、専門学校、大学。
それらの学校で、学修すれば学歴を新たにゲットできます。
ふたつめは、コンプレックスそのものを「捨てる」です。
そもそも「学歴」に対してその気持ちがあるのは、
理由があります。
それは、それまでの人生の中で、
多くの選択をしてきた本人の現時点の結果。
諸事情でやむを得なかったなどの
「過去の状況」であっても、です。
「勉強?それほど好きじゃないし」
「学校にお金なんてかけられないよ」
「時間がない」
それらの理由が、ほんの少しでもあるとしたら、です。
自分をあわれむために時間を使うのは、実にもったいない話。
それよりも、何か他に目を向けていくほうが、
前向きで有意義な人生を歩めます。
かくいう私も以前は、
大学を卒業していないことに対してモヤモヤしていました。
その気持ちを綴っているのは、下記の記事です。
私が大学での学びで一番印象深いのは、「マズローの5大欲求段階説」。
これを学んでからは、承認欲求にこだわりがなくなりました。
マズローについては、下記の記事で。
日常のもやもやについても、心理学のテキストを読み返して心を鎮めるようになりました。
短大卒のままでも十分でしたが、大学卒業の証が欲しかった私。
今後の人生をより楽しむために必要なステージ。
10代20代前半以降、
学ぶ機会は能動的に行かなくてはなりません。
能動的とは、みずから進んで動くということ。
もちろん、ご自身のペースで大丈夫。
お金を無理にかけなくても勉強できる環境は、
探せばいくらでもあります。
私もこれからも何かの勉強を続けていきます。
最後までお読みいただきありがとうございます。