国立中学校に入学〜授業や高校受験、ママ友との関係について

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みなさま、こんにちは。

今回は、国立中学校に合格、入学後の生活についての

お話です。

国立中学校の授業や生活を子供を通して

「こういうものか」

と親なりに感じたままをお伝えします。

  • 国立中学校に興味がある
  • 国立中学校って公立中学校と違うの?

どうぞ最後までお付き合いくださいね。

国立中学校の「外部生」として入学

school イラスト

国立中学校に入学した際に

息子のリクオは、

外部生

という括りでした。

外部がいるなら、内部もいます。

内部生とは、国立の小学校に通っている生徒さん。

この生徒さん達も小学校入学前に試験を受けて

入学しています。

(小学校受験、かなり大変だそうです)

内部生は、国立小学校からそのまま

進学できるようです。

内部生と外部生の割合は、だいたい

3:1 くらい。

そのせいか、入学当初は、

「俺、内部生の誰と話せばいいのかわからない」

と漏らしていました。

が、1ヶ月もしないうちにその垣根は

なくなっていったようです。

授業や学習はどんな感じ?高校も付属あり?

授業の進み具合は、割と早いようです。

国立中学校は、教育機関の授業の実験校でもあるため

先生方が、教え方を実験と言いますか

「こういう教え方をしてみたらどうなのか」

というような授業を展開するようです。

また、さまざまな教育機関の方々がいらっしゃって

授業を見学に来ています。

さらに通常の公立中では、年に1度の教育実習生の受け入れが

年に2度あります。

色んな人から見られたり、授業を受けるので

「そういう学校だ」

ということは、親子ともども

あらかじめ念頭においたほうが

いいでしょう。

なので、学校だけで学習というより

自宅での学習(塾や家庭教師、通信教育)を

日常の学習や高校受験に備え、行う生徒も多かったようです。

リクオは、通信教育と塾通いを利用。

ちなみに、リクオの学校は、付属の高校はなく

従って、「高校受験」はマストです。

保護者同士の関係

国立の小中学校に通わせる親御さんは

全般的に

教育熱心

です。

我が家も結果的には、その部類に

入っていました。

ガツガツというよりは、

まぁやれるだけやれたら(勉強も部活も)

いいんじゃないかな?とゆるーいものです。

子供の「出来具合」を競り合う保護者もいる

教育熱心な親御さん(お母さんとの関わりが主)が

多いので、こんな感じでした

  • 保護者の学校行事(運動会・授業参観など)出席率が90%以上
  • 学校へ行くときは、オフィスカジュアル以上のドレスコード
  • ランチ会は、地元の名店(が基本)
  • きょうだいの進学先をやたら聞かれる
  • 高校受験の進学先を競い合う(子供は気にしてないけど)

ざっとこんな感じです。

あることに長けていたりすると

「いいわよね〜、◯◯さんのお子さん。

うちもそんな子だったら、どんなにいいか。」

とガチで恨めしく言われたり(実話です)。

まぁ人それぞれですよ・・・。

保護者同士の付き合いは、「期間限定」と割り切る

一部、こわっ!なところもありますが、

言う人、気にする人もいるけど

それだけ「教育熱心」であるので

あぁ、そんなもんかぁ、と

大人な対応で行けば大丈夫です。

なぜなら、

卒業後、ほぼ関わりがなくなる!

からです。

なので、限定的なお付き合いです。

あくまでも主役は

生徒である子供なので。

国立中学校って授業料ってかかる?その他費用は

国立中学校は、公立の義務教育機関なので

授業料はかかりません。

入学する前に受験料(受検料が本来らしいですが)が

数千円(私立よりお安い)と寄付金(学校によるかも)は、

お支払いになります。

その他としては、交通費(リクオは、電車で通ってました)くらい。

交通費は、中学生の学割が適用されます。

それ以外は、基本かかりません。

かかるのは、保護者同士のランチ会くらい?ですが

これも任意ですし、コロナ禍の状況下では

そうした集まり自体、開催も難しいでしょう。

エスカレーターなき中学受験は、「あり」なのか

国立中学校の話から逸れます。

リクオが、高校進学した際によく聞かれたのですが

「なんで、国立中学校受験したの?」

「3年ごとに受験って大変じゃない?」

その答えは、

  • 塾の先生の薦めとチャレンジ
  • 受験を何度か経験することで人生の逆境に強くなる

中学受験そのものには、今も賛否両論がありますよね。

色んな意見があって、当然ですよね。

私は、できるならチャレンジしてもいいのでは、と

思います。

もちろん本人の了解なしに「やれ」と言うのはなしですよ。

中学受験にチャレンジできるのは、

泣いても笑っても、その人にとっては、1回だけ。

(何校も受験しますよ、という回数じゃなく

チャレンジできる時期)

うまくいってもいかなくても、「試練」を

味わうことは、いいことだと思います。

まとめ

中学受験に限らず、子供の節目は

支える家族も立ち向かう子供も大変です。

でもそれでまた、絆も強くなります。

今でこそ、淡々と伝えられますが、

子供や夫にブチ切れたことは、何度もあります。

ママ友にイラついたこともあります。

で。今があるからいいかなっと思います(笑)

ママ友の中には、優しい上品な方もいらして

立ち振る舞いを学ばせていただきました。

何でも学びですね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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